龍田博士オルガン音楽院
日本で数少ないオルガン専攻の音楽博士による学びの場

主宰者: 龍田優美子(たつたゆみこ)
東京藝術大学器楽科オルガン専攻卒業、同大学院修了。安宅賞、アカンサス音楽賞受賞。第11期横浜みなとみらいホールオルガニスト・インターン。ドイツ政府奨学生 (DAAD)としてドイツ・シュトゥットガルト音楽演劇大学に留学。米国・インディアナ大学ジェイコブス音楽院オルガン科にて、実技・学科全科目満点にて演奏家資格を取得、および芸術優秀賞を受賞。2021年 、同校にて初の日本人留学生として音楽博士号(オルガン専攻/音楽理論副専攻)を取得。日本オルガン研究会会員、日本オルガニスト協会会員。平成29年文化庁新進芸術家海外派遣員・日米交換芸術家。米国オルガニスト協会会員。
2022年~2025年まで、活水女子大学音楽学部音楽学科にて専任講師および学院オルガニストとして、多数の講義科目や実技科目にて教鞭を執り、また同期間には長崎市文化振興審議会委員もつとめた。
国際的な演奏家として、これまでに国内外の主要コンサートホールや大学、教会などに招かれ演奏しており、また国際的な音楽研究者として、米国オルガン論文雑誌『The Diapason』に日本人として初めて単著論文が掲載された。
